"ソフトウェアテストの教科書”を読んで

【この1冊でよくわかる】ソフトウェアテストの教科書―品質を決定づけるテスト工程の基本と実践

【この1冊でよくわかる】ソフトウェアテストの教科書―品質を決定づけるテスト工程の基本と実践

社会人2年目の頃読んだ。あの頃は常に炎上案件、本番障害対応と凄惨たる状況だった。また当時は残念なことにテストドキュメントや、品質評価もチームとしては機能していなかったと思う。これには別の要因が多々あるのだが…今はそのような状況から立ち直り、基本的な手順・ルールが機能しているので当たり前を当たり前にこなすことができるので安心している。本の内容としては下記の3つのPartで記載されているのだが、アカデミックな内容でもあり教科書と言うだけあって座学で学んでいる感じの印象であった。
Part1.ソフトウェアテストの基礎
Part2.さまざまなテスト技法
Part3.テストドキュメントとモニタリング